2年ぶりの蒔絵体験!

  • 先週、12月8日(水)に南九州市立川辺小学校4年生2クラスが蒔絵体験にチャレンジしました。
    小学4年生では、「伝統的工芸品」を学ぶ授業があります。
    毎年、当組合の永野仏壇工芸所の永野さんが、中心となって川辺小学校で体験事業をしております。
    昨年度は、やむを得ず中止となりましたが、今年は実施となりました。
    児童の皆さんをはじめ、先生方にとても喜んでいただき嬉しく思います。
    当日は、作品に一生懸命取り組むあまり、時間が足りない様子も見られたり、顔、標準服まで金紛まみれになったりと、微笑ましい様子の中で時間がすぎていきました。
    川辺町の基幹産業として、「川辺仏壇」はありますが、鹿児島県には、「大島紬」「薩摩焼」「川辺仏壇」と三産地が国より伝統的工芸品に指定されております。
    また、折に触れて伝統的工芸品に触れていただければ幸いです。