川辺小学校 蒔絵体験

  • 平成27年10月23日(金)南九州市立川辺小学校、4年生の皆さんが授業の中で蒔絵と額縁作りを体験されました。
    毎年、川辺小学校では、4年生になると体験の授業が組まれます。社会授業の中で、伝統的工芸品を学ぶそうです。
    当日は、多目的ホールと図工室に分かれて、1クラスずつの体験です。
    額縁製作では日頃、釘を金槌で打つこともないと思うのですが、なかなか真っ直ぐに打つのが難しい感じでした。
    蒔絵は、好きな図柄を選んで、色をのせ、粉を蒔くと最初の色と違う色になるのが、感動! 楽しそうでした。
    何でもそうですが、物が形になる喜びは経験しないと感じられないことです。
    自分で作った物は得に愛おしい物だと思います。
    仏壇組合の技術を少しでも多くの方に知ってもらえることは、とても嬉しいことです。
    川辺小学校4年生の皆様、校長先生をはじめ先生方、有難うございました。